アメリカのクリスマスでは、街の至る所でクリスマスツリーの生木を売っています。
- 生木を買うのはハードルが高い?
- 高いのでは?
- どうやって運ぶの?
- お手入れは大変?
- クリスマスシーズンが終わったらどうするの?
などいくつか疑問がありますよね。
生木を買うのは簡単です。
Google Mapで、”christmas tree farm”と入力してみましょう。最寄りのPOP UPファームの場所が表示されます。
買い方は簡単!車を駐車場に停めたら園内をウロウロ、大小様々な大きさのツリーがあってとっても楽しい雰囲気です。
せっかくなので少し大きめが良いですよ。
ちなみに私は、毎年6フィート/180センチくらいの木(67ドル)を購入します。
同じ高さでも、ボリュームは様々なので、よくお好みでよく選んでくださいね。
今年のツリーはとってもボリューミー、大満足です。
どうやって運ぶ?
アメリカで生活している方はよく見かけますよね。車の上に色々なものを積んでいる光景。
ツリーも同じです。ファームのスタッフが車のルーフトップに積むのを手伝ってくれます。
でも、
日本人としては少し恥ずかしいし、帰り道で寄り道もしづらいと思いますよね。
なので、私は、車の中にツリーを積み込みます。
もちろん、スタッフの方が手伝ってくれますよ。
車種は、トヨタのRAV-4。後部座席を半分倒してちょうど収まる感じです。
ちなみに写真に写っているツリーの土台、これは別売でサイズや種類によリますが、20ドル前後だったと思います。こちらも、スタッフが丁寧に装着してくれますよ。土台は毎年使えるので、毎年持ち込めばお金はかかりません。
ちょっとだけ先頭座席に顔を出しますが、運転に支障は無かったです。
車の中にいい匂いが漂います。
ちなみに、この木の名前は、ダグラス・ファーと言います。これって、実はオレゴン州のシンボル木なんですよ。
オレゴン州のナンバープレートの木が実はクリスマスツリーなんです。
オレゴン州、ポートランドに行った時はぜひ注意して木々を見てみてください。幹を見ると少しむしったような見た目で、力強く真っ直ぐ生えているのが特徴です。
あとで知りましたが、この木もオレゴン州で育ち、はるばるここロサンゼルスまでは運ばれてきたようです。
さて、無事家についたら思うままに飾り付けて完成です。
オーナメントは、色々なところで売ってます。
ターゲットやお洒落な雑貨店、スタバなどカフェでも売ってます。
ちなみに、シーズン終盤では、オーナメントが値引きされるので、来シーズンに向けて買っても良いかも。
お手入れは、
土台に水を入れるだけ、、。
定期的にチェックして、木の根元が常に水に遣っているようにするだけ。
ツリーに着いてたタグにも説明が書いてあります。
シーズンが終わったら?
リサイクルできます。
リサイクルしましょう!
リサイクルできると思うと生木を買う気になれますよね。
Google で ”christmas tree recycle” で検索すると最寄りのリサイクル場所が出てきます。
土台を外し、リサイクル場でドロップオフしたらシーズン終了です。
日本では、クリスマス過ぎたら、正月ムードですが、アメリカは少し違うみたいです。1月中はツリーを置いたままの家も見かけます。せっかくなので、少し長く生木を楽しんでも良いと思います。
Oh wow! Christmas Tree!!