2020年12月、ロサンゼルス群(LA)ではコロナウイルスの感染爆発が止まらず、2万人を超える日も。
数字言われてもピンと来ませんよね。日本の都道府県と比較してみましょう。
○東京の人口: 約1400万人(2020年)
○LAの人口: 約1000万人(2019年)
まー、ちょっと違うけど、だいたい同じと言うことで比較対象として分かりやすいと思います。
東京が12月17日に800人超えたと言っても、LAの2万人に比べたらかわいいものか??
いや、でも検査数はどうでしょう。
○東京の1日あたりの検査数: 約8000件
○LAの1日あたりの検査数: 約90000件
※最新情報はこちら↓
http://publichealth.lacounty.gov/media/coronavirus/data/index.htm#
何事も規模が大きいのがアメリカ^^;
でも、
テストはどうやって受けるのか?
疑問がいくつかあるのでないでしょか。
- 費用は?
- テスト会場での感染が怖い?
- 検査方法は?
- 結果はどのように知らされる?
費用は、無料です!でも、予約が必要!
Googleで “Covid test Los Angeles”などと検索してみましょう。
このサイトがトップにでてくると思います。
https://covid19.lacounty.gov/testing/
私がテストを受けようと思ったきっかけは、日本への一時帰国です。
もちろん、成田や羽田でも検査を受けますが、ダブルで受けることで少しでも日本で待つ家族に安心感が与えられるのではないかと思ったからです。
でも、何よりも検査が無料で気軽に受けられるアメリカ政府に感謝です。
ドライブスルーで受けれるので安心です。
予約画面で、DRIVE UPにチェックするとドライブスルーで受けれる検査場がマップ上に表示されます。
予約は、当日から2日後まで可能です。混雑時は、当日と翌日はほぼ埋まっていました。また検査場の規模によって検査数リミットがあるので、小さい検査場ほどすぐ埋まってしまうようです。
私は、検査数が多いドジャースタジアムを選びました。行きたい日の2日前の午前中に予約できました。
予約はどんどん埋まるので朝9時ごろまでに行うと良いと思います。
ウェブサイトに沿って予約が完了すると予約番号とQRコードが登録したメールに送られて来ます。
検査会場で必要になるので、すぐ開けるように保存しておきましょう。
検査会場のアドレスに到着すると、まるでディスニーランドのアトラクションのように長い長い車の列に出会います。最後尾はこちら的な看板に沿って車を走らせ、Uターン。気長に並びましょう。
並んだ時間、約90分。
トイレは事前に済ませて行く方が良いと思います。。。
テストの方法は簡単!
一人目のスタッフに、予約完了画面を車の窓ガラス越しに見せます。
ドアは開ける必要はありません。
二人目のスタッフは、仮設小屋の中にいます。ここでは運転席の窓ガラスを開けて、ロボットアームのようなもので、間接的に検査キットが入った小袋を渡してくれます。
そのまま前へ進み、赤いコーンがあるところで、停止。
ここで車を停止させ、検査キットを開けて、自分でテストを行います。
テストの仕方はこちら↓
- 検査キットが入った小袋を開けて綿棒なようなものを取り出す
- 咳を3回して、口を閉じる。
- 綿棒を口の中に入れ、まずは両ほっぺたの唾液をとる
- 裏唇と歯茎の間
- 舌の下側
- 舌の上側
- 口を閉じて、綿棒から手を離し、試験管のようなものに、綿棒を折って入れる。
- 綿棒が入った試験管を小袋に戻し、封を閉じる
- 車を動かし、ゴミ箱のような箱にドロップオフして終了
※詳しくは、ウェブサイトやYouTubeをよくご参照ください。
検査結果は、24時間以内に届く?!
はずですが、この検査数。。
私の場合、木曜日の午前中に受けて、土曜日の夜にメールを受信しました。
メールに記載されてるリンクにアクセスして、名前や生年月日を入力します。
何も無いと思っていても、やっぱり開封の瞬間はドキドキしますね。
少しだけ安心して日本に帰れます。
Oh wow Los Angeles!